オフィスメイク術 盛らない ゆるめない オフィスメイク術
メイク

働くアラサーのちょうどいい
オフィスメイクをプロが伝授

季節の変わり目に心機一転、オフィスメイクを一新したい。“大人らしい”は大前提。でもトゥーマッチな派手さは場違いだし、あっさりしすぎも仕事へのテンションがトーンダウン。そこで、盛らない、緩めない、ちょうどいいメイクについて徹底研究。そのテクニックを発表します!

撮影/藤原宏(Pygmy Company) スタイリスト/豊島優子 ヘア&メイク/野口由佳(ROI) モデル/川口優菜 編集・ライター/坂野和泉、奥冨舞(vivace)
 

好印象のセミマット肌

今季も引き続きトレンドのツヤ肌は、オフィスシーンだとラフな印象を与えることも。だからといって、ガチガチのマット肌は老け顔に見えてしまったり……。ツヤとマットのいいとこ取りをした “セミマット肌”で、TPOをわきまえた好感度の高いお肌作りを意識して。

  • ラベンダーが透明感を生み、くすみ知らずの肌に。コントロールカラーベース パープル ¥1,800/フーミー(クルー)

  • キメ細やかな、サラサラ質感に整えてくれる。リキッドライト ファウンデイション 201 ¥4,000/イプサ

  • パウダーなのに、みずみずしさをキープする保湿成分配合。トランスルーセント フェイスパウダー 01 ¥4,500/アールエムケー(アールエムケー ディヴィジョン)

  • 使いやすいライト&ナチュラルの濃淡2色セットが嬉しい。 24ミネラルUVコンシーラー ¥3,400/24エイチコスメ(ナチュラピュリファイ研究所)

1.下地は5点置きして、優しいタッチで顔全体に伸ばします。気になるくすみをクリアにしてくれるパープル系のものがおすすめ。

2.ファンデは軽めのリキッドをチョイス。下地と同様に5点置きし、顔全体に伸ばして。目元と小鼻は念入りに塗るのがポイント。

3.ここまで終えたら、両手で顔を優しく包み込んでハンドプレス。肌と密着させることで、崩れにくいベースに仕上げます。

4.目の下3カ所に筆でコンシーラーをつけたら、指で叩き伸ばします。クマを隠し、かつ白浮きしない暗めのオレンジを選んで。

5.テカリやすい小鼻と、コンシーラーのヨレ防止として目元に、抑えるように軽くルーセントパウダーをつけます。

6.ベースメイクの最後に、気になるニキビやシミをコンシーラーでカバー。肌と近い色をのせ、周囲のみを綿棒でぼかして。

 
 
 
盛りすぎ・ゆるめすぎPoint

アラサーは特にくすみや乾燥が気になる世代なので、ベージュ系ではなく肌トーンをアップしてくれるパープル系の下地がベスト。また、パサつきがちなパウダーファンデではなく、潤いが持続するリキッドファンデがおすすめ。厚塗りにならないよう、それぞれを薄く伸ばして。

 

キリっと眉×単色シャドウ

苦手意識を持つ人が多い眉メイクは、きちんと描けば「仕事ができる」風に見せてくれます。今回は簡単に描けるポイントもご紹介。アイメイクは、今っぽい単色シャドウがイチオシ!ついつい気合いが入りすぎちゃう目元は、頑張らないくらいがちょうどいいんです。

  • パウダー、ペンシル、スクリューブラシの三位一体!エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX PD01 ¥1,450/常盤薬品工業

  • 目元に立体感を作る美しい輝きのアイシャドウ。シャドーカスタマイズ GD822 ¥500/マジョリカマジョルカ(資生堂)

  • 柔らかめの極細芯だから、繊細なラインが簡単に引ける。レアフィットジェルペンシル BK-1 ¥1,100(編集部調べ)/ケイト(カネボウ化粧品)

  • 細めのブラシが、目頭や目尻の短いまつ毛もキャッチ!フェザリーラッシュマスカラ 01¥3,000/ルナソル(カネボウ化粧品)

1.スクリューブラシで全体をとかした後、眉頭から眉尻にかけ、自眉に沿って隙間をパウダーで丁寧に埋めていきます。

2.ペンシルを使い眉頭の下、目の上の骨に沿って一本ラインを入れます。そうすることで、ノーズシャドウより自然な引き締め効果が!

3.眉尻にも1本ラインを入れれば、すっとした美人眉が完成。いつもより気持ち長めに描くことで、オフィス仕様のキリっとした印象に。

4.上まぶた全体にアイシャドウをのせたら、下まぶたにもしっかりとのせます。上下ともに、目頭から目尻までしっかりのせるのがポイント。

5.アイライナーを縦に持ち小刻みに動かして、まつ毛とまつ毛の間を埋めます。目尻はほんの少しだけ長めに真っすぐ伸ばして。

6.綿棒の先を潰して平らにしたら、目尻のラインを真っすぐ延長します。程よく主張させることで、意志の強い印象的な目元に。

7.マスカラは上下のまつ毛にしっかり塗るのが大切。ダマができないよう丁寧に塗ることで、美人度がグンとアップします!

 
 
 
盛りすぎ・ゆるめすぎPoint

ふんわり眉はもう卒業!眉がきりっとしているだけで、ぐっと美人見えします。アイシャドウはグラデではなく上品な印象に見せてくれる単色使いがトレンド。マットタイプを単色でのせるとのっぺりしてしまうので、パール入りを選んで程よく華やかに。

 

大人フレッシュ
チーク&リップ

大人っぽい、でも女らしくて、なおかつ清潔感もある……。そんな理想を叶えてくれるのは、肌なじみのいいベージュ寄りのコーラルピンク!年齢が出やすいパーツだから、一つひとつを丁寧に仕上げて。チークとリップの色をリンクさせると、メイク上手に見えます。

  • 内側からにじみ出る血色感。パウダーなのにしっとり。 ブルーミングデュー オイルインブラッシュ 04¥4,500/ジルスチュアート ビューティ

  • 肌なじみのいいコーラルピンク。ひと塗りできちんと発色。オーブ なめらか質感ひと塗りルージュ PK13¥3,200/花王

1.ブラシにたっぷりチークを含ませたら、手の甲でなじませ、余計な粉を落とします。この行程を踏めば、仕上げのぼかしがいりません。

2.にこっと笑って一番高くなる、頬骨から塗り始めます。濃すぎるチークは若づくりに見えてしまうので、優しいタッチを心掛けて。

3.小鼻の横から目尻にかけてのラインと、黒目の下を結んだ逆三角形を意識してふんわり広げます。眉尻より内側を塗ると小顔効果が。

4.塗り終わりは、こめかみに向けてすっと抜けるように伸ばして。大人っぽく見えるうえ、リフトアップ効果も狙えます。

5.リップブラシに適量を取り、ほんの少しだけオーバーに輪郭を縁取ります。特に唇の山は、きちんとラインを描いて。

6.ラインの中は直塗り。リップを直接唇に当てることで、ルージュが体温でとろけるのでナチュラルなツヤが生まれます。

 
 
 
盛りすぎ・ゆるめすぎPoint

チークは位置が低すぎると古く&老けて見え、かといって中心に入れすぎると幼い印象に。丁寧にエリアを見極めて塗れば、フレッシュな雰囲気が手に入ります。唇も、実は年齢が出やすいパーツ。加齢によってしぼんでいくので、ふっくら見せることを意識してみて。

今回担当したのはこの人!

ヘア&メイクアップアーティスト
野口由佳

トレンドを押さえた、こなれた雰囲気のヘアメイクに定評。雑誌や広告をはじめ、テレビでも活躍中。その人の魅力を最大限に引き出すヘアメイクで数々のモデルや女優からの信頼が厚い、人気ヘア&メイクアップアーティスト。ROI所属。


ジャケット¥19,000/リトルシック(ザ・スーツカンパニー 銀座本店)  プルオーバー¥2,990/セブンデイズサンデイ(セブンデイズサンデイ ダイバーシティ東京プラザ)  ピアス¥2,800/ジューシーロック オリジナル(ジューシーロック)  腕時計¥16,000/ダニエル・ウェリントン(ダニエル・ウェリントン 原宿店)
Shop List
  • アールエムケー ディヴィジョン TEL 0120-988-271
  • イプサお客さま窓口 TEL 0120-523-543
  • 花王 TEL 0120-165-691
  • カネボウ化粧品 TEL 0120-518-520
  • クルー TEL 03-5643-3551
  • ザ・スーツカンパニー 銀座本店 TEL 03-3562-7637
  • ジューシーロック http://www.juicyrock.co.jp
  • 資生堂 TEL 0120-81-4710
  • ジルスチュアート ビューティ TEL 0120-878-652
  • セブンデイズサンデイ ダイバーシティ東京プラザ TEL 03-5579-6187
  • ダニエル・ウェリントン 原宿店 TEL 03-3409-0306
  • 常盤薬品工業お客さま相談室 TEL 0120-081-937
  • ナチュラピュリファイ研究所 TEL 0120-24-5524
 

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